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2006/04/29

大会初日

Dsc00276

今日は日本選手権の初日でした。

今日は朝から良い天気。
朝9時から町の中央公民館で開会式と
引き続きブリーフィングが行われ、
その後選手と役員は続々と高ツムジテイクオフへと
登っていきました。

以前、私は役員として受付と司会を担当していたんですが
去年から(あれ?おととしからだっけ?)、
コモチで朝8時までに受付会場まで
たどり着くことが難しいので朝の仕事は免除してもらってます。
今年も開会式の時間はもちろんコドモタチと洗濯物に
追われていて会場にたどり着けず、
洗濯を干しながら空を見上げ、
「今日は良い天気に風向きで、
きっとビッグタスクになるのに違いあるまい!」
と思いました~。

コドモタチをやっつけて山に上がったのは
11時ちょっと前。
ちょうどタスクが発表されていました。

そうそう、ハンググライダーな方々以外のために
ここで少しハングやパラの大会の仕方のレクチャーを。

ハンググライダーやパラグライダーの大会競技には
幾つか種類があります。
滞空時間を競うものや
ターゲット大会
(着地点にターゲットをおいて中心にどれだけ近く、
安全に降りられるかを競います)
や爆弾落とし
(地上の決められたターゲットに爆弾(本物じゃないよ)
を落としてどれだけ中心の近くに爆弾を落とるかを競います)
等々、様々にありますが、
上記の競技はどちらかと言うと初心者向きのものです。
ちょっと玄人向きで観戦者に楽しい競技としては
スピードレース
(スキー場や丘でスキーで言うダウンヒルを行い、
誰が一番早くゴールを切るかを競います)
やアクロバット競技などがあります。
しかし、最も主流でハイクラスの競技でかつ
世界選手権でも採用されている競技は
パイロンレースです。

パイロンレースとは「パイロン」という通過地点を
各地に設定してそれを確実に通過しつつ
ゴール地点に戻ってきて、
その間にかかった時間でもって優劣をつける競技です。
パイロンは前もって候補地が決められており、
その大会の開催地の地形的条件や
大会当日の気象状況、選手の力量などを考慮しながら
競技が行われる日ごとに
ダイナミックな距離間を持って個性的に選択され、
通過順番設定されます。
それが前述した「タスク」です。
設定された全てのパイロンを回ると通常20~60km、
時には80kmを超えるような長さ(タスク)になります。
海外では100kmを超えるビッグタスクが組まれることも
あるんですよ。

もちろん、気象条件とパイロットの腕によっては
決められたパイロンを全て通過できずに
途中、どこかの空き地や休耕田などに降りてしまうこともあります。
途中で降りてしまった選手に対しては
途中まで飛んだ距離とかかった時間が考慮されて点数が付きます。
ゴールした選手には一番大きな得点が付き、
ゴール者が多数いた場合は、基本的に、
ゴールに要した時間が短い者ほど高得点が付きます。

このパイロンレースを大会期間内に何回か行って
成立した競技の成績を総合して
大会優勝者を決めるのです。

で、初日のタスクは

高ツムジT.O.(テイクオフ)
 ↓
長瀞
 ↓
幸来橋
 ↓
米沢工業高校
 ↓
千代田ごみ焼却場
 ↓
十分一メインランディング

の総距離60.5kmでした。
置賜盆地の東側半分のそっちこっちをめぐるコースですね♪

で本日のWinnerはウインドスポーツのアントンさん。

↓はアントンさんのテイクオフ前の写真。
Dsc00264

彼は私のハンググライダーのお師匠さんです。
アントンさんは昔から何かと(ハング関係で)
赤湯に縁のある人なので
ぜひぜひ優勝して欲しいな~☆
がんばって!

今日の詳しい大会の成績は こちら(所長のHP内で公表されてます) 。

最後の写真はテイクオフに連れて行ったものの、
選手の邪魔をするので東屋につながれたジャス。
つながれるのが嫌で不機嫌な顔をしてます☆
Dsc00257


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